【英語独学流】この記事の内容で英単語を覚えられなかった人は1人もいません

今回は英単語の覚え方を紹介します。

英語を勉強している人は「単語を覚える事が重要」だとみんな思っていると思います。

ですが「単語を覚えるのが苦手」と言う人や単語帳を見るのは「めんどくさいという人」は多いと思います。
今回はその様な人たちに単語を覚えるのはこうやって勉強すればいい!という話をしたいと思います。

のぞむ
のぞむ

この勉強法で爆発的に単語を覚えることが出来ました!

独学で英単語を覚えるために必要な事!

MEMO
1番最初に伝えておきたい事は単語を覚えるのに、年齢、才能は関係ありません。

なぜ単語を覚えられないのか?
その理由は単純に「単語の覚え方を知らないから」です。

私も英単語の覚え方を知らなかった時は「間違った方法で勉強をしていた」ので全く単語を覚えることが出来ませんでした。

当時は「単語帳なんて買っても意味がない」とか「単語帳を見ても眠たくなるだけ」で1日を無駄にしていました

ですが単語帳には使い方があったのです。

独学でよくやりがちなダメな英単語帳の使い方

ここでは以前私がやっていた駄目な単語帳の使い方を紹介します。

  • とりあえず全体を見る
  • 音を聞かない
  • 品詞を意識しない

私はとりあえず単語帳を1ページ目から最後までざっと全体を見ていました。

当時の私はこの勉強方法で「ダラダラと1冊を読み進めて1冊が終われば終わり」みたいな感じでした。

「単語を覚えるのが苦手」という人は同じ様なことをしている人は多いのではないかと思います。
1冊を読むのはいいと思いますが、それだけでは単語を覚える事は出来ません。

英語を独学する為には音は最重要です

さらに音を聞いていませんでした。

今のわたしは英語を勉強する時は「必ず音とセット」で学んでいます。

以前の私は「音声を再生するのがめんどくさい」と思っていたのでただ単語帳を眺めるだけでした。

この学習方法が悪いのは単語の文字の並びを覚えてもどんな音なのか分かりらないことです。

音がわからなければ実際の会話で相手の話を理解出来ませんし、自分がどのように口から音を出せばいいか分かりません。

こんな学習方法を続けていいわけないですよね?

品詞も意識しなくてはいけない

そして英語は「品詞が超重要」です。

品詞が分かれば英語の骨組みがわかります。

骨組みを正しく理解してしまえば後はまるでパズルの様に順番を変えるだけで文章を作れる様になっていきます。

逆にいうとどれだけたくさんの単語の意味を覚えていてもどこに当てはめるのが正しいか分からなければ上手く使うことは出来ません。

この様にまるでダメダメな方法で英単語の勉強をしていました。

当時のわたしはこの様に思っていました。
  • 英語は天才しか出来ない
  • 自分は才能がない
  • 死ぬほど努力が必要

ですが全くそんな事はありません。

私はTOEICのスコアが800点です。
上を見ればまだまだ自分は中途半端な英語力だと思います。

それでも「英語力ゼロ」からここまでスコアを上げることが出来ました。

それもただ「勉強方法を知っただけ」「学習の順番を気をつけたこと」がきっかけだったと思っています。

先ほど書いていた様に私はただの凡人ですし、学習の方法を知る前は全く英語が出来ていませんでした。

ですがこの方法を気をつけただけで単語を覚えていると実感出来ました。
さらに英語学習が「苦行の様な辛い時間」から「楽しく有意義な物」へと変化していきました。

単語を覚えるのが苦手な人にもこの単語帳の使い方をするだけで同じように有意義な時間へ変える事が出来ます。

単語帳の使い方

  1. 全体を把握
  2. 覚えた単語は飛ばす
  3. 1ページを完璧にする
  4. 音と一緒に覚える
  5. 品詞を覚える

まずは全体を把握します!

これからやるべき事を説明します!

全体を軽く一回見る

この時大事なのが必ず音を聞きながら見ると言うことです。
そして品詞も大事で1回で覚える必要はないのでとにかく品詞も気にしながら見て下さい。

覚えた単語は飛ばす

この時すでに覚えている単語がいくつかあると思います。
そんな単語は次回から省ける様に印をつけていきます。
単語帳には右の画像の様に印があるのでこんな感じでわかる様にしましょう。

1ページを完璧にする

これからは「まず1ページ」10単語を1セットで勉強して下さい。
後で詳しく説明していきます!

この流れで勉強していただければ必ず単語は覚えられます!

1ページを完璧にする

のぞむ
のぞむ

わたしはこれで覚えることが出来ました!

これで全て解決!
  • 1ページ分音を聞く
  • 上から意味を確認
  • 1秒以上詰まったら1番上からやり直す

さっそく説明していきます!

1ページ分音を聞く

最初に1回全体を音と品詞を意識してみていますがここでも音は必ず聞いて下さい。
大きな声じゃなくていいので音声に続いて音読するとベストです。

次に1番上から意味と品詞を確認していきます

こんな感じで英単語だけ見えるようにして試していきます。
「意味」と「品詞」どちらも覚えているか確認して下さい。

覚えていなかった!

3秒以上見ても覚えていなかった!
「意味」「品詞」を覚えていなくて詰まってしまいました。

しっかり再確認

品詞と意味、音を落ち着いて確認します。

再度1番上から確認する

この様にすることで1番上から詰まった所までの単語を復習することが出来ます。

この作業を繰り返すだけです。

1ページの作業時間は5分くらいです!

実際にやってみると分かりますがたった5分程度で10個の単語が記憶に残ります。

今まで何時間もかけて単語帳を1回読んでいた時とは比べ物にならない成果です。

この様にしていけばたった30分で50種類の単語を確実に覚えることが出来るはずです。

これまでこの方法を知らずに単語を覚えられないと諦めていた人は必ず試して下さい。

その日から成果を実感出来ます!

品詞もセットはマストです

のぞむ
のぞむ

以前のわたしは品詞の重要性を理解していませんでした。そのせいで学習効率が悪かったです。

この方法を使ってからは単語を覚える事は簡単になっていましたが「品詞」が抜けていました。

その結果「TOEICのパート5」の様な穴埋め問題で苦労したのです。

先ほどにも書いている通り品詞を覚えていなければどこにどの単語が入るのが正しいか分かりません。

実は品詞を知らないと言うのは「致命的な欠陥」で話す時にもバラバラな文章になってしまいます。
本来「形容詞」が入らなければならない所に「名詞」や「動詞」を入れてしまうと訳がわからない状態になってしまいます。

英語には必ず正解の文法パターンがあります。

それが他の言語と比べると圧倒的に少なく理解しやすいことから英語が世界中で普及しているという背景もあります。

その核であるのがこの「品詞」です。
そのため必ず品詞もセットで覚えて下さい。

ただし単語を覚える時は文法構造の事はそこまで重要視しなくてもいいので、この単語の品詞はこれだという程度で大丈夫です。

今回は「単語の覚え方」について記事を書いてきました。
どうでしょうか?

単語を覚えるという無理ゲーからここに書いてあることを実践することで「より現実的な作業」に変換出来たのではないかと思います。

私は英語が出来る人と出来ない人の差は才能や資金力ではないと思います。

英語の学習方法を知っているかが1番大きいと思います。

MEMO
学習方法を知っていれば成長を感じることが出来るのでもっと成長したいと思います。
そして学習している時間が楽しいと感じると思います。

最終的にTOEICで高得点を取るとか大学受験で成功すると言うのはもっと多くの要素が絡みます。

ですがわかっているのは最終的には多くの時間を英語に使う必要があると言うことです。

ですが以前のわたしがそうであった様に成果を感じなければつまらないですしまた英語を勉強しようと思えません。

ですがこの方法で学習すれば誰でも成果を出せます!

そして覚えた単語の数だけ将来の可能性が広がるはずです。

このブログでは今回の記事のように「英語を勉強することは辛く難しい物ではない」と言うことと、正しく勉強すれば必ず成果が出せるという事を伝えられたらと思っています。

また記事を書いていきますのでよろしくお願いします。

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